Free+ International School
1.団体の概要(フェイスシート)
ふりがな | フリーインターナショナルスクール |
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名称 | Free+ International School |
所在地 | 〒2730005 住所千葉県船橋市本町6−5−8ステイタスYUHARA102 |
電話番号 | 05055862086 |
FAX番号 | |
メールアドレス | info@funabashi-is.org |
HPアドレス | https://free-is.org/grade/ |
開設年 | 西暦2021年 |
ふりがな | フリーインターナショナルスクール |
設置者・団体 | Free+ International School |
設置者・団体の性格 | NPO法人 |
2.活動等の状況
①受入の対象 | |
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受入対象年齢(学齢) | 下限:なし 上限:11 歳 |
在籍できる上限年齢 | 上限:13 歳 |
備考 |
②受入の条件(ある場合に記載) |
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スクールの教育理念にご賛同いただけるご家族にご入学いただければと思っています! |
③運営形態(複数回答可) |
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通所型宿泊型訪問型その他 |
④子どもの学びや活動上の開所日数や時間 | |
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開所日数 | 週 6 日 |
曜日 | 月火水木金土日 |
備考 | ご契約により滞在時間が異なります |
長期の休み | 夏休み年末年始春休みその他 自由入力: |
⑤1日の開所時間 | |
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開所 9時 00分~閉所 16時 00分 | |
備考 |
⑥子どもの人数(2021年2月3日現在) | ||||
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子どもの数 (2021年2月3日現在) |
人数 | 特徴(あれば) | ||
就学前 | 11人 | 親子で通うスクールがございます | ||
小学生 | 4人 | 月1回〜習い事のように通うことも可能です | ||
中学生 | 0人 | |||
学齢期超
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15~17歳 | 0人 | ||
18~19歳 | 0人 | |||
20歳以上 | 0人 | |||
合計 | 15人 | |||
年度の年間入会(入学)者数 | 0人 | |||
年度の年間退会(卒業)者数 | 0人 |
⑦スタッフの概況 | ||
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常勤 | 有給 | 0人 |
無給 | 1人 | |
非常勤 | 有給 | 4人 |
無給 | 0人 | |
ボランティア | 有償(実費の支弁など) | 0人 |
無償 | 0人 |
⑧ホームページ等で公開している情報 | ||
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理念や特長入会案内・入会条件代表・責任者名、役員在籍している子どもの概況(人数・年齢等)スタッフの概況(人数・体制等)学びや活動のようす入会金・会費(授業料)・その他費用等団体・スクールの財務状況問い合わせ先や方法 |
⑨活動内容(複数回答式) | ||
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個別の対応や学び授業形式(講義形式)による学び社会体験(見学、職場体験など)自然体験(自然観察、農業体験など)調理体験(昼食づくりなど)芸術活動(音楽、美術、工芸など)スポーツ活動宿泊体験子どもたちによるミーティング学びの成果、演奏や作品などの発表会居場所提供相談・カウンセリングSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)受験勉強就労訓練保護者会、親の会その他特色ある活動 自由入力:テーマ学習 |
3.私たちの団体・スクールの理念、学び・活動の特長
◆教育理念 幼少部では“人間性の基礎”を育みます。 小学部では、今後子供たちが社会で活躍していく際に必要となる“基礎力”及び“応用力”を育み、子供たちが本来持っている力を最大限引き出していく“環境”を提供します。 “基礎力”・“応用力”とは、社会を生き抜く上で、“自己実現”のための“必要な力”を指します。 ◆学びの特徴 |
4.おおむねこの3年間で、私たちが重点的に取り組んできた方針とその方針の背景にあった子どもの状況やニーズ、団体・スクールの状況等
2015年 Free+ International Schoolの幼少部(0歳〜就学前の子供たち対象)に当たるFunabashi International School(FIS)開校。 『子どもと家族の信頼関係を通じて、子どもの人間性の基礎を育む』を教育理念とし、子どもと家族の絆を育むスクール運営をしてきました。 その後、FIS卒業生たちは、通常の小学校へ入学していきましたが、 これまで、小学生向けに週末や、アフタースクールの時間帯で、アート、テーマアクティビティ、古武術等のカリキュラム提供を行って参りました。 しかし、一貫した教育の提供が必要だと確信し、 子どもたちが、子供たちに『“真の”自由』を獲得してほしい!という願いのもと、Free+ International Schoolと命名いたしました。 2021年4月〜プレオープン |
5.おおむねこの3年間で、学びや活動において、成果のあった特長的な取組事例
(重点的な取組方針に沿った事例を記述し、その取り組みについて該当する観点①~⑤を選択。加えて、それ以外の特長的な事例があれば、あわせて1~3事例まで記述可)
事例1:自由創作アトリエ |
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観点①基礎的な学力の習得観点②体験的な学びや活動観点③個性や特徴、個別性に応じた学びや活動観点④子どもの協同的な学びや活動観点⑤その他
1.取組の概要
週末に「自由創作アトリエ」と題し、子供達が自由に創作活動ができる環境を提供しています。 2.子どもの習得・経験・成長のようす
初めは、何をアウトプットして良いかわからない子供達も、その環境において自由が保証されていることで、徐々に心も解け、自分自身の心の中を、色彩や画材を通じて表現していきいます。 3.スタッフの関わり方やコミット
アート&子どもへの関わりを専門にしたスタッフが対応します。 4.さらに充実・発展させるための改善点や方策など
単発でももちろん効果はありますが、やはり継続した関わりがあることで、より子どももご家族へも寄り添うことができていきます。 5.付記事項
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事例2:古武術で遊ぼう♪ |
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観点①基礎的な学力の習得観点②体験的な学びや活動観点③個性や特徴、個別性に応じた学びや活動観点④子どもの協同的な学びや活動観点⑤その他
1.取組の概要
体育の位置付けとして『古武術』の考え方を取り入れています。 2.子どもの習得・経験・成長のようす
自由に遊ぶ時間を通じて、子供達の運動量は飛躍的に伸び、また、自分たちで目標設定しながら遊び(身体作り)を深めていっています。 3.スタッフの関わり方やコミット
最低限の安全管理は行いますが、基本的には、子供達自身が、自分でリスク管理を行っていけるようサポートします。 4.さらに充実・発展させるための改善点や方策など
子供達の身体機能を高めていく上で、様々な場所の提供を行っていけると良いと考えている。 5.付記事項
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6.子どもの進路について
退会(卒業)の子どもの進路選択の特徴、進路先の具体例、OB・OGの活躍や特記すべき事例など |
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小学部に関しては、本年からスタートするため、進路先については、正直まだ未知数です。 通常の受験をし、私立中学校への進学などは難しい可能性もあります。 ただ、子供達が自分たちのやりたいことを発見し、自分たちの力で生き抜いていくという力に関しては、通常の小学校よりも遥かに能力を伸ばしていける確信があります! |
7.子どもの学び・活動の向上、団体・組織の向上のために、私たちが取り組んでいること(研修・評価など)
FISの“子供と関わる大人”は、以下のVisionを掲げています。 ・子供たちの“存在”を100%承認し、子供たちが本来持つ可能性を広げていきます ・子供たちの“本来持っている力”を100%確信し、その力を最大限に引き出していきます ・常に学ぶ姿勢を持ち、自身を磨き、高めていきます ・家族の子供たちへの関わりをプロフェッショナルサポートします スタッフは、すべて3ヶ月以上の専門トレーニングをパスした人材のみが関わっています。 |
8.私たちの団体・スクールの組織・運営について
・どのようなしくみがあるか ・反映した成果の実例 ・今の課題は何か などの観点で記載
①子どもの意見を反映するしくみ、子どもが参加・参画するしくみ、その取組と成果について |
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テーマ学習については、基本的には子供達の気付きから、そのテーマを深堀していく形となります。 学校全体のルールとして「自分を認める・相手を認める」というグランドルールを設けています。 自分自身の考えも大切にし、相手の考えも受入れその中でどのように学びを深めていけるかを、常に子供達に問いかけます。 |
②スタッフの意見を反映するしくみ、スタッフが参加・参画するしくみ、その取組と成果について |
全体としては、毎月、月初と月末でミーティングを行います。 合わせて、トピックがあるごとにミーティングを設けます。 毎回の振り返りから、スクールのプログラム提供などについても改善を繰り返しています。 また、代表とスタッフとで個別コーチングを行います。 今後は、生徒や保護者からの要望なども、吸い上げられるような仕組みも設けていきたいと思います。 |
③保護者・その他の関係者の意見を反映するしくみ、彼らが参加・参画するしくみ、その取組と成果について |
オンラインにて、子育て相談の時間や、勉強会等の時間を設けています。 (21時〜開催) 子どもが寝た後の時間帯でゆっくりお話することができるので、 今後は、月末に月1回程度の対面での保護者会なども開催していきたいと考えています。 |
9.安全面で実施・配慮していることについて
緊急時対応マニュアル安全管理マニュアルその他、実施していること 自由入力:振り返りミーティングの徹底 |
10.子どもやスタッフの人権を守るために実施・配慮していることについて
ハラスメント・虐待・いじめなどに関する宣言等ハラスメント・虐待・いじめなどに関するスタッフ研修ハラスメント・虐待・いじめなどに関する相談ができる体制や仕組みその他、実施していること |
11.学校・行政・地域・団体・NPO・企業等との連携について
①【学校・行政】どのような連携を行っているか、その成果、連携の課題や改善の方策などを記載 |
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幼少部が船橋市の認可外保育園登録をしているため、船橋の保育認定課との情報共有等は蜜に行っています。 幼少部に関しては、船橋市の認可外保育園の規程により、補助金なども申請も可能です。 小学部に関しては、2021年度より連携予定です。 現在在籍生徒の出席等を振替いただけるかどうか調整中です。 |
②【地域・団体・NPO・企業等】どのような連携を行っているか、その成果、連携の課題や改善の方策などを記載 |
千葉県フリースクールネットワークへ加入させていただいており、会合などへの参加もさせていただいております。 また、普段のテーマ学習では、一般企業等と連携しプログラム構築を行っております。 |
12.団体・スクールの理念を実現し、特長を活かし、学び・活動をより発展させるために、課題となっていることと改善のための今後の方針について
完全独自運営のため、親御さんにご負担いただく学費の負担が非常に大きくなっております。スタッフの給料も最低限で協力してもらっています。 子どもたちへ、質の高い学びを提供しようと思えば、学費も膨れます。 少しでも、子供達の学びのチャンスを拡大するために、公費の補助をお願いできればと思っています! 現在は、クラウドファンディングや助成金、民間金融機関などで資金を集めています。 |