フリースクール流山

1.団体の概要(フェイスシート)

ふりがな ふりーすくーるながれやま
名称 フリースクール流山
所在地 〒275-0121 住所千葉県流山市西初石3‐103₋5 グローリアビルⅡ401
電話番号 070-5556-7199
FAX番号
メールアドレス fsnagareyama@gmail.com
HPアドレス https://fsnagareyama.org/
開設年 西暦2024年
ふりがな いっぱんしゃだんほうじん ぼいど
設置者・団体 一般社団法人Void
設置者・団体の性格 一般・公益社団法人

2.活動等の状況

①受入の対象
受入対象年齢(学齢) 下限:6 歳 上限:なし
在籍できる上限年齢 上限:23 歳
備考 入会は20歳まで
②受入の条件(ある場合に記載)
子ども・若者本人に、入会したいという意思があること。
会費の納入が可能なこと。
③運営形態(複数回答可)
通所型宿泊型訪問型その他
④子どもの学びや活動上の開所日数や時間
開所日数 週 5 日
曜日
備考
長期の休み 夏休み年末年始春休みその他
⑤1日の開所時間
開所 10時 00分~閉所 17時 00分
備考 小学生は16:00まで
⑥子どもの人数(2024年4月8日現在)
子どもの数
(2024年4月8日現在)
人数 特徴(あれば)
就学前 0人
小学生 4人
中学生 5人
学齢期超
15~17歳 12人 高校コース在籍者多数
18~19歳 2人
20歳以上 0人
合計 0人
年度の年間入会(入学)者数 0人
年度の年間退会(卒業)者数 0人
⑦スタッフの概況
常勤 有給 2人
無給 0人
非常勤 有給 1人
無給 0人
ボランティア 有償(実費の支弁など) 3人
無償 0人
⑧ホームページ等で公開している情報
理念や特長入会案内・入会条件代表・責任者名、役員在籍している子どもの概況(人数・年齢等)スタッフの概況(人数・体制等)学びや活動のようす入会金・会費(授業料)・その他費用等団体・スクールの財務状況問い合わせ先や方法
⑨活動内容(複数回答式)
個別の対応や学び授業形式(講義形式)による学び社会体験(見学、職場体験など)自然体験(自然観察、農業体験など)調理体験(昼食づくりなど)芸術活動(音楽、美術、工芸など)スポーツ活動宿泊体験子どもたちによるミーティング学びの成果、演奏や作品などの発表会居場所提供相談・カウンセリングSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)受験勉強就労訓練保護者会、親の会その他特色ある活動

3.私たちの団体・スクールの理念、学び・活動の特長

私たちが大事にしていること
・安心と安全の両立
心も体も、何者にも脅かされることのない安全な環境と、安心感の両立を基盤としています。
どのような学びも活動も、安心と安全が土台となって生まれるということを大事にしています。
・自己決定
ここにきて、何をするか・何をしないかは、本人が決めます。
子ども若者が、選択を奪われることなく、自分自身で育ちと学びを選び取っていくことをスタッフは応援しています。
・仲間との関りの中で自分らしさに気づく
自分で選ぶということは、他者と自分の違いに気づくことでもあります。仲間との関わりの中で、一人ひとりが”自分らしさ”に気づくことができる場であることを大切にしています。

4.おおむねこの3年間で、私たちが重点的に取り組んできた方針とその方針の背景にあった子どもの状況やニーズ、団体・スクールの状況等

設立が2024年4月のためまだありません。

5.おおむねこの3年間で、学びや活動において、成果のあった特長的な取組事例

(重点的な取組方針に沿った事例を記述し、その取り組みについて該当する観点①~⑤を選択。加えて、それ以外の特長的な事例があれば、あわせて1~3事例まで記述可)

事例1:
観点①基礎的な学力の習得観点②体験的な学びや活動観点③個性や特徴、個別性に応じた学びや活動観点④子どもの協同的な学びや活動観点⑤その他

1.取組の概要
2.子どもの習得・経験・成長のようす
3.スタッフの関わり方やコミット
4.さらに充実・発展させるための改善点や方策など
5.付記事項

6.子どもの進路について

退会(卒業)の子どもの進路選択の特徴、進路先の具体例、OB・OGの活躍や特記すべき事例など
設立が2024年4月のためまだありません。

7.子どもの学び・活動の向上、団体・組織の向上のために、私たちが取り組んでいること(研修・評価など)

千葉県フリースクール等ネットワークに加盟し、セーフガーディングの取り組みをしています。
指針・行動規範を遵守し、子ども・若者へのあらゆる差別・暴力・搾取・虐待をしないことを誓約しています。
また、CFNで行うセーフガーディング研修には必ず参加しています。

8.私たちの団体・スクールの組織・運営について

・どのようなしくみがあるか  ・反映した成果の実例  ・今の課題は何か などの観点で記載

①子どもの意見を反映するしくみ、子どもが参加・参画するしくみ、その取組と成果について
・ミーティング
毎週月曜日に、子どもミーティングを開き、フリースクール内のことを民主的に話し合って決めています。
お出かけでどこに行くのか、お昼ご飯に何を作って食べるのか、活動費で何を買うのかなどを、子ども・若者の意見を元に活動を作っています。
話し合いは民主的に行われており、議長や書記も子どもが行います。
多数決で決めることになった場合、スタッフも子どもと同じ一票で決まります。
②スタッフの意見を反映するしくみ、スタッフが参加・参画するしくみ、その取組と成果について
・毎日、開室前と閉室後にミーティングをすることで、意思疎通、情報共有を図っています。
③保護者・その他の関係者の意見を反映するしくみ、彼らが参加・参画するしくみ、その取組と成果について
・保護者会
長期休み前に保護者会を開きます。対面でテーブルを囲み、ゆっくりお話しをお聞きします。

・個別面談
9月~12月にかけて、保護者個別面談月間を行います。
一人ひとりの保護者の方と、30分程度対面でお話しします。

9.安全面で実施・配慮していることについて

緊急時対応マニュアル安全管理マニュアルその他、実施していること
自由入力:CFNセーフガーディング

10.子どもやスタッフの人権を守るために実施・配慮していることについて

ハラスメント・虐待・いじめなどに関する宣言等
ハラスメント・虐待・いじめなどに関するスタッフ研修
ハラスメント・虐待・いじめなどに関する相談ができる体制や仕組み
その他、実施していること

11.学校・行政・地域・団体・NPO・企業等との連携について

①【学校・行政】どのような連携を行っているか、その成果、連携の課題や改善の方策などを記載
・小、中学生の場合、在籍校との連携を行い、フリースクールに来た日を出席扱いにしてもらっています。
連携は様々で、子ども本人が出席の連絡を学校にして欲しくない場合は、安否確認までにしています。
また、家庭の希望があれば、学校の間に入り、配布物や連絡事項の橋渡しも行います。
・千葉県フリースクール等ネットワークにて流山市教育委員会の方とつながりができ、場所を視察していただきました。
②【地域・団体・NPO・企業等】どのような連携を行っているか、その成果、連携の課題や改善の方策などを記載
千葉県フリースクール等ネットワークに加盟して、県教委員との懇談会に参加している。

12.団体・スクールの理念を実現し、特長を活かし、学び・活動をより発展させるために、課題となっていることと改善のための今後の方針について

・財政面
千葉県では、未だ財政的な支援がないため、主に家庭からの月謝にて運営している。
月ごとの会費が払うことが難しく、入会を断念する家庭もある。

・人材
フリースクール単体では、会計や事務、助成金、セーフガーディングの取り組みなど、やるべきことが多岐に渡り、マンパワーが不足しがちになる。代表が一人で抱えて、ボトルネックになるパターンもあるため、運営側の効率化や情報共有が大きな課題だ。