5/23 県教育委員会との懇談@県庁

5月23日(火)、今年度初めの県教育委員会との懇談を、千葉県庁にて行いました。

出席者は、CFNから13団体14名、児童生徒安全課課長、副課長、県子どもと親のサポートセンター、いじめ対策室長等7名、県議連から、横山先生、小池先生の2名にご出席いただきました。

年度初めということで、県の職員の方々は顔ぶれが変わり、自己紹介と顔合わせを行いました。

その中でも、児童生徒課課長の伊澤課長からは、2年前に室長として、フリースクールを会場にして話を聞いたことで勉強になったこと、学校は画一的で個性に合わせやれるという感じではなく、システムに問題があると言えるのではないか?との問題提起がされました。

それと同時に、「フリースクールでは何の支援もないのに学校を保管しているというところがいい。県内議員の皆さんが熱心に行なっているということで素晴らしい。条例もできてさらに素晴らしい。大きな武器ができて精一杯取り組んでいきたいと考えている。」との発言がありました。

県議の先生方からも、全国初の条例の今後の肉付けについて、意欲的に取り組んでいくと発言がありました。そのためにも、民間の声が重要となるともおっしゃっていただけたので、今後も声を発信し続けようと思います。

この後の懇談では、主にCFN加盟の団体の方から、日ごろの困りごとや県教委員に対しての提案がなされました。

SCやSSWとの連携や、そういった専門職の方々への、研修の機会を持って欲しいなどの意見は、県教育委員会の方々も、取り組めることとして、意欲をもっていただきました。

また、令和5年度版のサポートガイドが配られました。

今年度も、県教委員・開催地の市町村教員との連携と懇談を続けていきます。