意見交換を行いました
【松戸市】
2025年10月9日(木)午後1時より、CFNの加盟メンバー有志で、松戸市の新市長である松戸たかまさ市長を表敬訪問しました。
表敬訪問には、以下の7名が参加しました。(順不同)
• 熊谷 氏(松戸市 共育ステーション地球の家)
• 前北 氏(CFN代表)
• 石原 氏(市川市議会)
• 内田 氏(横芝光町 フリースクールありのまま)
• 菅野 氏(柏市 早稲田自由スクール)
• 大河原 氏(印西市 ぴおねろの森)
• 原野 (流山市 フリースクール流山)
松戸市長は、長年県議会議員として教育機会確保議員連盟の中心で活動され、フリースクールと県教育委員会との懇談会にも多忙な中足を運ばれるなど、この分野における行政と民間の橋渡し役として大きな貢献をされてきました。
その知見は、今回の松戸市の先進的な取り組みを後押しする上で、非常に重要な役割を果たしたかと思われます。
CFNメンバーからは、松戸市が令和7年度に実施している民間フリースクールに通う家庭への経済的支援について、現状をお伝えし、市長からはその中身や背景、現状の課題について詳しくお話いただきました。
特に、メンバーからは、「松戸市からの補助金のおかげで、経済的な理由からフリースクールを辞めずに済んだ子ども」の話などの、具体的な事例が報告されました。訪問団を代表し、子どもたちの学びの継続を可能にした松戸市長へ改めて深甚なる謝辞が送られました。
市長からは、子ども支援・子育て支援と、多様な学びの選択肢を支えることの重要性について改めてお話がありました。
民間の力も借りつつ、地域全体で子どもを育てていくという理念が共有された有意義な時間となりました。
松戸市長、お忙しい中時間をとっていただき、大変ありがとうございました。
文:フリースクール流山 原野